Distagon 35mm F2.8 (QBM)
どうもこんばんは。
立ち呑み屋で政治の話をするものじゃない。
なんて記事をみかけたが、
それは政治の話が嫌いなだけではと思う。
だから政治の話をするやつは立ち呑み屋に来るなとは
いささか言い過ぎではある。
政治の話もわけのわからん与太話もあってこその立ち呑み屋。
オープンな場所だから実害ないならなに喋ってもいいじゃない。
政治の話がもつれて暴動沙汰になるとかは別だけど。
さて今日はレンズの話。
ディスタゴン。
しかもちゃんとツァイスの刻印が。
HFTコーティングはない。
まだ生産拠点がシンガポールではなく、
ドイツ本国だった頃のモデル。
稀にHFTつきのツァイス刻印有りもある。
でもそれはかなりお値が張る。
一番流通量が多いのは、シンガポール製の
ゴム巻きかなと思う。
それも手に入れて比較してみたい。
HFTコーティングはかなり高性能だが、
モノコートの性能はいかほどかと思う。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
今年初の桜。
気持ちオーバー目に撮ってみたけど、
色はきちんと出てる。
さすがというべきか。
レオタックスTの露出しか記録していなかったため、
露出は不明。
でも開放で500分の1か1000分の1だったはず。
とてもツァイスっぽい。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
いつもの。
雲が厚くて光も足りなかったけど、
なかなかどうしてよく写る。
ピント面のキレが良い。
曇りでも発色が良くていいなあ。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
実は薄くもりがあるレンズなのだけど、
順光では全く問題ない。
多分逆光だと、角度によってはモヤモヤするかも。
しかしみずみずしい写りだ。
モノコートだしアンバー系かと思っていたら、
しっかり色がでるようで嬉しい。
ローライ製のプラナーよりかなりはっきりした色だ。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
かっちり写ってくれる。
これ一本で散歩には十分だなあ。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
超逆光。
絞ったおかげかくもりの影響はそこまで感じられない。
まあでもモヤっぽいな。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
なんかちびっこが謎の遊びをしていたから撮った。
元気に育てよ。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
高速顔ぶれ。
動体をスローシャッターで撮るのは無謀だったぜ。
君はいつも世話してもらってるばーちゃんに風呂に入れてもらえ。
野良猫の世話は責任を持て。
(Rolleiflex SL35 E + Carl Zeiss Distagon 35mm F2.8 + FUJI記録用100)
(Rolleiflex SL35 E + Super-Takumar 35mm F3.5 + FUJI記録用100)
2つのレンズを使って多重露光。
くまが小さいほうがタクマーで、
大きい方がディスタゴン。
くまの覇気を表現。
最短撮影距離の違いでこうやって遊べる。
ディスタゴンの方は1段アンダーにしてある。
そこそこうまくいったけど、
欲を言えばくまの位置をもっと合わせたかったか。
SL35Eを長く使っていると、
フィルムの平面性が気になりだした。
クランクがすぐに緩まっている。
だからいまいちピントのわかりにくい写真が多かったのだと思う。
撮る前にクランクを少し巻く癖をつけよう。
そう思うと、SL35Mが一番平面性がよかったな。
それではまた次回。

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