SEAGULL100
どうもこんばんは。
本格的に過ごしやすい気候に
なってきましたね!
クラシックカメラの活動期なのでは?
さて今日はフィルムの紹介です。
SEGULL100
フィルムに敏感な方なら知っているはず。
2月にあったCP+2016で発表された新しいフィルムですね。
こうして感材に動きがあるのは本当に嬉しい。
リリースもされて、普通に量販店で売ってます。
量販店で買えるからか、写真屋さんではあまりみかけませんね。
大阪なら、八百富さんに置いてありますけど、
ヨドバシで買うほうが安いですよ。
カラーフィルムの動きもあってほしいですが、
これから先、より長く残るのはモノクロでしょうね。
カラーではなかなかデジタルとの比較に苦しむので。
話を戻して、このフィルム、怪しい。
というのも、新しく生産されたようなものではないような…
先人たちが書いてくれたレポートによると、
パトローネがケントメアのそれと同じらしいです。
ここで失敗だなと感じたのは、ケントメアの感度100は
使ったことがないのです。
400は使ったのに、なぜ今回100を選んでしまったのか…
まあまた今度買ってきます。
(Nikon 35Ti + Nikkor 35mm F2.8 +SEAGULL100)
実は先日の、ラブホテル紹介の時も使ってました。
僕はモノクロに限ってはアンダー目が好きなので、
暗い写真なのは許してください。
ケントメアの400と比較してみると、のっぺり感が
かなり似てると思います。
白と黒がべたっとする感じ。
粒状性に関しては、こちらの感度のほうが低いため、
ケントメアの400よりかはいいですね。
多分ケントメアのフィルムを詰め替えているだけ
なんじゃないでしょうか。
なんせシーガルなのにイギリスで作られてますし。
シーガルは中国の光学メーカーです。
でもお値段がケントメアと比較してお安いですね。
フジのアクロスとあまり変わらないです。
フジはこれからも高い頻度で、値上げを行う可能性が
あるのでなんとも言えない…
(Nikon 35Ti + Nikkor 35mm F2.8 +SEAGULL100)
値段の割にはいいんじゃないでしょうか(写真の平行が取れてない)
旧乳剤の中で安い部類ですし。
もっと安いものをお求めなら、
マコのフォマなどがあります。
より高精細な表現がしたければアクロス、
トライX、イルフォードから選べばいいですね。
(Nikon 35Ti + Nikkor 35mm F2.8 +SEAGULL100)
僕がケントメアを使う前に発売して欲しかったですね(キレ気味
あまり贅沢なフィルムではないので、ガンガン使っていきましょう。
フィルムがそもそも贅沢か。
カメラが増えすぎたら困るので、ちょいちょいあげたりしてますが、
増えるペースが早過ぎる。
最近は収入がないので控えざるを得ないのですが。
露出計動かないミノルタSR101もそろそろ興味ある人に渡そうかな。
と思うのですけど、ジャンクだしそれも申し訳ない。
まあ写真を撮ることにはなんの支障もありませんけどね。
むしろ露出計なんか無いほうが練習になる!!
今からフィルムはじめてみたいって人で露出計動かなくてもかまわんって
人がどれだけいるのやら。
それではまた次回。