ゆったりフィルム

斜陽文化のフィルムカメラをゆるく使ってお伝えしていきます

100円プラカメの力

 どうもこんばんは。

 ここ最近体調を崩して更新できなかった。

 せっかく週末はハロウィン写真をと思っていたのに。

 とても悔しい。

 

 急に寒くなって温度変化も激しいので、

 体調管理には本当気を配っていただきたい。

 僕は体調管理が苦手だが。

 

 さて今日はまた何もネタがない。

 ので、友達に持たせてた100円プラカメで撮った写真でも。

 たまにはこういうカメラも悪くない。

 

 

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 (KONICA Z-up 110 super + KONICA LENS +FUJI記録用400)

 暗くたってフラッシュ焚いてやれば写ることは写る。

 コニカの激安プラカメは案外馬鹿にできない。

 ビッグミニを筆頭に、よく写るものが多い。

 現場監督とかコニカレコーダーとかトマトとか。

 

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 (KONICA Z-up 110 super + KONICA LENS +FUJI記録用400)

 まあ、普通に写る。

 そんでもってズームもあるし便利。

 レンズは暗いからボケとかを期待してはいけない。

 

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 (KONICA Z-up 110 super + KONICA LENS +FUJI記録用400)

 ピントを合わせたかったのは手前の鳥の形のものなんだろうなあ。

 平成のものとはいえ、AFの精度はそんなに。

 AFコンパクトは真ん中で測距してからロック、

 そのまま構図を決めるのが良い。

 ニコン35Tiでもそうやって合わせないと、

 意図しない場所にピントが来てしまう。

 

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 (KONICA Z-up 110 super + KONICA LENS +FUJI記録用400)

 周辺の流れがものすごい。

 ズームするとこうなるのだ。

 これも「味」と考えてしまうのも悪くない。

 

 写ルンです感覚で使ってしまえばいいのではないだろうか。

 カメラ本体と電池、フィルムでだいたい同じくらいの値段になると思う。

 写ルンですのプラ1枚玉も魅力的なのだが、こっちも捨てがたい。

 是非入門に使ってみて欲しい。

 そうすればもっといいカメラが欲しくなると思う。

 そうなればしめたものだ。