どうもこんばんは。
最近使うカメラはもっぱらコンパクト。
個性のあるコンパクトカメラは面白い。
近々、コンパクトカメラのコンテンツを書こうと思う。
さて今回紹介するのは久しぶりにフィルム。
聞いたことが無い名前のフィルム。
ジャパンカメラハンターという会社が販売している。
日本製のように思えるが、ベルギー製だ。
多分日本の会社ではない。
どこかのOEMかなあとも思うが詳細は不明。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
ストリートパンというので、主にスナップで使ってみた。
スキャン時のバックライトが写り込んだせいで、
左右が白くなっているが気にしないで欲しい。
とても使いにくいフィルムだとネガを見て思った。
まずコントラストがかなりキツイ。
黒く潰れるし白く飛ぶ。
あと感度400のくせに案外ラティチュードが狭いと思う。
普段はアクロスとかTriXでアンダー目に撮るので、
黒べったりにはそこまでならなかった。
まあこれはフィルムの性能だろう。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
ピント合わず。
暗いとブライトフレームといえどキツイ。
てかちょっと二重像薄い。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
あふれる疾走感。
パンフォーカスで撮っている。
なんば心斎橋あたりは面白いな。
あまり快活なフィルムではない。
じっとりめか。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
露出をしっかり合わせてもこの通り。
黒が真っ黒白が真っ白。
中間色などなんのことやら。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
ニーハイは心の癒やし。
個人的にはいつもみたいにアンダーで撮るのではなく、
ドンピシャで合わせたほうがいいと思う。
でもスナップ用なら露出適当になりがちだよね。
オートコンパクトに詰めてブラパチするのが
一番いい使い方だと思う。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
粒状感は強め。
粗い。
実はこの写真の左には、
おっさんが倒れて寝ている。
豪快だ。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
憎きフェスティバルタワー。
あそこに通いたかったものだ。
この辺は実に面白い場所なので、
ぜひ行ってみて欲しい。
ただのビジネス街と思われがちだが、
大阪の臭さがところどころにじみ出ている。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
というか。
配属先が決まった。
九州だ。
また引っ越しだ。
ついに24年ほど生きたこの神戸大阪を去ることになる。
涙がでるほど悲しい。
若いうちに帰ってきたいものだ。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
さらば大阪。
ずっといられると思っていたが、
職業選びを間違えたか。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
ということは今のうちに大阪でカメラ買っておかないと…
というか頑張って月一回は帰ってこようかな。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
このフィルムはこう使えということだろうか。
まあ確かにぽい写りではある。
森山大道チックなじっとりがお好きならばどうぞ。
(Leotax T + CANON LENS 50mm F1.8 +JCH STREET PAN 400 )
ええ笑顔だなあ。
さてどうだっただろうか。
階調を楽しみたい人には向かない。
あとは暗いところでもあまり使わない方がいい。
日中でじっとり感を出したい時にいいんじゃないか。
一度お試しあれ。
レンズとの組み合わせで結果はまた変わる。
ではまた次回。

FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る

ロモグラフィー 35mm 白黒ネガフィルム 感度400(36枚)3本セット F436BW3
- 出版社/メーカー: Lomographic Society International
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る